ここまで「開業届、最高だね!」というお話をしてきましたが、実は出す前に絶対に知っておくべき注意点(デメリット)もいくつかあります。
ブログはビジネス。良いところだけじゃなく、リスクもちゃんと理解して対策しておくことで、失敗しない安心なスタートを切ることができます!
特に気をつけるべき「3つのチェックポイント」を見ていきましょう。
① 会社員やパートの副業の場合、「失業保険」で損をするかも?⚠️
もしあなたが、いま働いている会社やパートを辞めて、しばらくブログに専念しようかな?と考えているなら、出すタイミングに要注意です。
• 退職後すぐに出すと「失業手当」がもらえなくなる?
会社を辞めたときにもらえる「失業保険(失業手当)」は、あくまで「次の仕事を探しているけれど、見つからない人」のための制度です。
会社を辞めてすぐに開業届を出してしまうと、国から「おっ、もう新しく自分のビジネスを始めたんだね(=失業していない)」と判断されてしまい、失業手当がもらえなくなるケースがあります。
対策: 会社を辞める予定がある人は、失業手当をしっかりもらい終えてから開業届を出すのがおすすめです!
② 家族の「扶養」に入っている人は、条件を要チェック!⚠️
「旦那さんの扶養に入りながら、お小遣い稼ぎでブログをやってる」という主婦(主夫)の方などは、ここが最大の落とし穴になります。
• 「稼いでいなくても」扶養から外れるリスクがある
税金の扶養(103万円の壁など)はブログの利益が少なければ問題ないのですが、問題は「会社の社会保険(健康保険など)の扶養」です。
旦那さんの会社の健康保険のルールによっては、「開業届を出して個人事業主になった時点で、収入がゼロでも扶養から外す」という厳しいルールになっている会社が意外とあります。
対策: 開業届を出す前に、必ず家族が入っている健康保険組合のホームページなどで「個人事業主になった場合の扶養の条件」を確認しておきましょう!
③ ぶっちゃけ、ずっと赤字が続いたら国から怪しまれる?🤔
経費編を読んで、「生活費の一部やお買い物が経費になるなら、ずっと赤字にしておけば税金ずっと0円で最強じゃない?」って思った人もいるかもしれません。
結論から言うと、赤字ばかりだからという理由だけで、国から強制的にビジネスをやめさせられる期限はありません。ただ、「3年〜5年連続でずっと赤字」が続くと、税務署から怪しまれる可能性がグッと高くなります。
• 「それ、本当にビジネスですか?」と疑われる
普通、赤字を出すためだけにビジネスを続ける人はいないですよね。そのため、ずっと赤字だと税務署から「これ、ただの趣味(プライベートの趣味の出費をムリヤリ経費にしてるだけ)じゃないですか?」とチェックが入ることがあります。
もし「ただの趣味」と判断されてしまうと、せっかくの65万円控除や、赤字の繰り越しが使えなくなってしまうリスクがあるんです。
対策:怪しまれないための「3つのマナー」
1. 「稼ぐ気(営利目的)」を見せる: ブログにちゃんとアフィリエイトリンクを貼ったり、広告を載せたりして、お金を稼ごうとしている形にすること。
2. 継続してブログを書く: 年に数回しか更新しないブログは趣味と言われやすいですが、毎月コツコツ書いていれば立派な事業です。
3. 記録(帳簿)をしっかり残す: 領収書を保管して、家事按分の割合(ブログに使った時間など)もちゃんと言い訳できる理由を用意しておくこと。
まとめ:正しく怖がれば、開業届は怖くない!
デメリットや注意点を紹介しましたが、どれも「事前に知って、対策しておけば防げること」ばかりです。
ここまでのリスクもちゃんとクリアできたら、いよいよ最後は実践編!
次は??
リスク対策もバッチリ!そしたら次は、多くの人が一番不安に思っている「難しそうな確定申告」を、一瞬で終わらせる魔法のツールをご紹介します。
